前回、前々回に続き65Tのなんちゃってレビュー記事になります。
ちなみに、これで65Tの記事は3日連日なんで3日坊主未満は防げたかな?(苦笑)書きたい事は沢山あるんで、飽きず面倒がらずに、自分のペースでブログを楽しんでいきたいなぁと思います。
では、なんちゃってレビューの続きいきますねー。
使用感など2
前回の使用感は付け心地などだったので、今回は各種機器との連携についてレビューしていきます。
前提として日常的にBluetooth接続を行っているのはSamsung Galaxy note8とGPDwin2です。マルチペアリングがあるから直ぐに接続切り替えが出来るので便利なんですよね。
で、note8で音楽再生を行う時は、上画像の様に3機種を連携させて使っています。note8で音楽を出力、65Tで入力、GearS3で操作って感じですね。この3機種連携が本当に強力なんですよ。スマフォ操作ほぼを行う事なくGearS3の操作のみで音楽再生が完結するんですよ。スマフォの一連の操作(バック又はポケットから出す→ロック解除→アプリ起動→操作)の少しの面倒の手間が省けるんですよね。GearS3を操作に使用するとベゼルの回転→アプリ起動→聴きたい曲までベゼル回転と操作がかなり省略出来るんです。文字にすると操作に対する作業工程はあまり変わらない様に感じるんですが、実際に操作してみると体感としては全然違います。
GearS3を使うとコレ等の操作が秒で出来るんですよっ!
ユーザーエクスペリエンスがそれらとは一線を画すんですよっっ!!
…んとまぁ声を大にして言ってしまいましたが、それくらい便利なんです。が、1つだけ致命的な欠点があります。そう、note8⇔GearS3のBluetooth接続じゃプレイリスト、フォルダ操作が出来ないんです。これじゃ前述のユーザーエクスペリエンスなんて言ってられません(苦笑)結構致命的なガッカリ体験なんです。
が、
コレの解決策も勿論ありますっ!
それがGearS3⇔65Tの単独接続です(笑)なんか本末転倒感半端ないんですけどね(笑)
方法としてはGearS3のストレージに音楽ファイルを転送し、内部プレーヤーで再生可能にする。で、GearS3と65TをBluetooth接続するとこの2つのみで全ての操作が可能になります。勿論音の良さもノイズ混入もDP-X1>note8>GearS3の順になるんですが、それでもこのスマフォレスはストレスフリーですね。ランニング中や仕事中なんかは、その効果がいかんなく発揮してくれます。
まぁコレの欠点はGearS3のストレージ4G(OS含む)という少なさが最大のボトルネックになりますね。低ビットレートにしないと最大収納数が大幅に少なくなってくるんで音質も大幅に下がりますが、小音量でしか聴かないのであれば問題なしです。
あとはGearS3の心許ないバッテリー容量です。利用時間と設定次第ではバッテリーが半日保つかどうか判りません。これは手軽さとのトレードオフですね。
最後に──
前述した65T⇔note8⇔GearS3の理想的なユーザーエクスペリエンスでも、65T⇔GearS3のスマフォレスなストレスフリーなユーザーエクスペリエンスでも、使い方は人それぞれですし、どちらか片方の使い方でも良し、少し手間を惜しまず両方を使っても良しと選択肢はあります。
ですが、twlもsmart watchもまだまだ発展途上の製品なので絶対的な安心感があるモノではありません。twlもコーデック不足で実質SBCしかない現状です。動画はギリ遅延に耐えれますが、音ゲーなどのスマフォゲームは遅延が酷すぎてとても快適にプレーなんて出来ません。実際65Tを使いミリシタをやってみましたが、体感0.5秒程遅延があったのでタイミング合わせは絶望的でした。遅延ほぼ無しのaptx HDもいつ実装されるかも判らないし、LDACもソニー関連しか使わない気もするので、あと1、2年はコーデック関連はこのままな気がします。さらにバッテリー容量もこんなにも小さなモノなので、これまでのスマフォの歴史が物語る様にこの先も極端に容量が増える事はないでしょう。smart watchも同様でソフトウェアでの省電力には限界があると思われるので、数年先でも現状とあまり変わらないでしょう。Rom容量も同様ですね。ですのでバッテリーと記憶媒体のブレイクスルー待ちになってしまいますね。
悲観的、否定的になってしまいましたが、現状でもある程度は満足いくモノ達です。IEMでAlexa対応なんて1人一台のパーソナルアシスタントみたいで夢もありますしね(笑)
ですが、完成系は待ち遠しく、楽しみではありますが、その頃には違う全く新しい製品に興味が向いていると思います。だって完成されたモノなんて無難過ぎて楽しくないもんね。やっぱり完成されるまでの過程を楽しまないと(笑)
どんなモノでも黎明期~成長期が1番ワクワクします。例に挙げるならばファミコン~スーファミしかり、Android 1系列~5系列しかり(笑)VRやloT機器は正に黎明期~成長期への過度期に差し掛かっているので楽しみで仕方ありません(笑)まぁその分ニッチ商品なのでお金はすこぶる飛んでいきますが…。
とまぁ後書きが長くなってはアレなんで、この記事はこれで終わりにします。ここまでこの駄文を見てくれた方、ありがとうございました。
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