ちょいとレビューを書くのが面倒になったのでざっと自分が感じた良い点悪い点をまとめて書く事にしました。
良い点――
・デザインが秀逸。
・エッジ部分が誤動作しない。
・仮想ホームキーによるロック解除が優秀。
・ビクスビー神ボタン化。
・18.5:9比とWQHD+でマルチウインドウが快適。
・ROMが6Gで動作が快適。
・Noteの名はやはり伊達ではない。描画に約0,1秒程の遅延はあるものの、Note2振りのNoteシリーズだったので、もたつき無くスムースに書けるのはとても感動した。
実際に書いていると違和感はそれ程ではない。
ホワイトが初代NoteのSペン。
ブラウンがNote2のSペン。
ベージュがNote8のSペン。
ボタンの配置場所も変更されている。個人的にはNote8のボタン配置が一番しっくりとくる。が、握った時のフィット感は、3本の中では断トツでNote2が黒く太く逞しく抜群でした。
長さは初代が一番短くNote2、Note8はあまり変わらないけど僅差でNote2の方が長い。
そして3本の最大の違いは画像を見てもらっても解る様にペン先が細身に改良が施されている事ですね。まずペン先が従来の1.6mmから0.7mm(Note7からだが)に変更されかなり細身になってます。またNote、Note2とペン先がゴムの様な素材に変更されているので、従来ではあまり感じなかったディスプレイに対してペンの摩擦を感じる事が出来て、まさに「書いている感」がとても心地良い。
3年振りのNoteシリ-ズは素晴らしきユーザーエクスペリエンスに昇華されていた。
悪い点――
・値段が高かい。
・ボディに手垢が付きやすい。
・指紋センサーの位置がサイズに見合ってない。
・網膜認証も距離により解除遅延がある。
・エッジ部分が書き辛い。
・素の状態では操作が困難。
・GearVRをNote8で体験するには追加投資が必要。
・サムソン端末初のデュアルカメラでライブフォーカスがその目玉機能でしたが、自分的には普通にプロモードで写した方がボケ感も違和感なく綺麗に撮れたと感じた。(別に悪いわけではないが、S6からあまり進化を感じなかった為こちらにカテゴライズした。)
ライブフォーカスにて撮影。
ライブフォーカス適用した方がボケ感はあるものの、ピントを合わせた被写体の輪郭の描画は緩い。
プロモードにて撮影。
プロモードでの撮影はボケ感はライブフォーカスと比べると薄くなっているが、被写界深度きちんと段階的に描画され、ピントを合わせた被写体の輪郭はクッキリと描画されている。
総評――
悪い点も結構書きましたがロック解除以外はケースとアプリでカスタマイズすればどうとでもなりますんでユーザーの腕次第ですね。そのロック解除もBTやGPSで利用で何とかなる。カメラも腕次第なんでこの評価も的外れですね。つまり欠点らしい欠点は値段以外はありまっしぇん。
本当に買って良かった端末でした。
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