Oculus Rift 購入 その2

今回の記事は開封した中身とファーストインプレッションになります。総合のレビューは、帰宅してから充分Riftを満喫し、充分な睡眠をとって頭をスッキリとさせてから筆をとらせて頂きたいと思います(笑)
ちなみに夜勤入り前に撮ったので雑だし枚数が本当に少ないです(汗)
まずはRift本体のファーストインプレッションから。


外観はGearVR2017のカバー装着時に似ています。一言で言うならば「お洒落」です。
嫌味なオシャレ(笑)ではなく、本当に洗練されているデザインだと思います。

が、装着感は正直いただけない。

普段使っているviveは、オーディオストラップに換装する前もそれほど不満は無かったのだが、換装してからはコレが無いと被るのが億劫になるほど装着感が素晴らしいものに変貌した。巷で騒がれている後頭部クッション崩れの不備がない当たりを引いたようで相対的に満足度は良好。

で、だ。

ワクワクしながらRiftを手にとり被って──いや、被ろうとする。そこで感じたのがバンドの硬さだ。後頭部を支える部位の素材が硬く装着時に痛みを感じる(慣れの問題かもしれないが)。フェイスパット一つとってもそうだ。無駄に独自規格だし、クッションに厚み(コレは変更出来る)があり何故か無駄に硬い。またヘッドセット自体が小さめに作られているので全体的に窮屈な体験になってしまった。viveの装着感が極まってしまったので相対的に評価が著しく下がってしまう結果となった。

更にそれよりダメージは低いけど、何気にショックだったのが視野角の狭さだ。
viveではフェイスパットを自作の物に変更し、レンズと眼球の距離が5mm程しか離れていないので、すこぶる視野角が広い──といっても覗き口が広い双眼鏡を覗いてる感は拭えないが。
なのでRiftの太厚パットの効果も相まって視野角が狭く感じたけど、まぁコレ自体はフェイスパットの交換で何とでもなるので今は気にしない事にする。ファーストインプレだし(笑)

装着感、視野角ともに総合的に窮屈なファーストインプレッションになってしまいました。
でもでも、網目感は期待通りそこまで感じなかったのでそこだけは救いになりました(笑)
続きましてOculus touchのファーストインプレッションになります。

reviveでOculus touchは疑似体験したのですが、やはり当然の事なのですがオリジナルはマジで素晴らしい出来ですね(笑)
the climbを使い少し操作したんですが、握る感がviveコンとは別体験です。はやくVRアホカノジョの乳首を引っ張ってみたい(笑)
何より感動したのが、少しコツがいりますが手放し出来る事です。これはviveでは絶対に不可能なので凄いなと思いました(笑)──いやマジで。





では最後に──
装着から操作まで約20分程の体験で全体的に窮屈さを感じたものの、やはり5万でコレを購入出来た事が今回1番の満足度になりますかね。

今回Riftを購入し体験した内容でなによりゾッとしたのが、──もしあの時、viveを買わずRiftを買っていたら自分のVR人生は既に【終わっていた】かもしれない。という事実です。それは3ヶ月のviveを体験を経ていたから「こんなものか」と納得出来たし、先を見据える事も出来た。でもコレがGearVRを経てからのRift体験だったなら、GearVRにも遥かに劣る装着感や視野角(フェイスパットによりレンズ距離が極端に違い為)から「やっぱVRはまだ早かった」となる可能性が非常に高かった。

もはや自分の生活の中でVRは必要不可欠な物になろうとしている。ゲームではレースシム、fps、スポーツなどはもうディスプレイ対面型には戻れないだろう。それ程までにVRの没入感は絶大だ。
性欲のはけ口もそうだ。敢えて内容は記載しないが、これは確実に使用前後で価値観が変わってしまう。アダルトが普及の鍵となるとはよく言ったものだと、本当に感心──いや、興奮してしまった(笑)
人間三大欲求の一つ、性欲を手玉にとるんだから必要不可欠な物になろうとしているのは致し方なさすぎますよねーーーー。


まぁファーストインプレッション(20分程の体験)はこんな感じでした。vive購入の安堵感が如実に現れましたね(汗)まぁ次がほんちゃんなんでRiftにもワンチャンあると思います(笑)

Mono horizon

オーディオやVR、ウェアラブルガジェットやゲームなどの雑感を駄文で不定期に気ままに綴っていくブログ。

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